教えるということ
結城浩のはてな日記 さん
(http://d.hatena.ne.jp/hyuki/20051210)
この方は本を出版してる方なんですけど、技術を人に伝えるって意味では私と同業者なんですね。
どこを読んでも「そうそう」とうなずける内容でした。
うちのメンバー全員にも読ませたい。
私がいつも言ってるのと同じ表現があって、ちょっとニヤリとしたり。
(http://www.hyuki.com/writing/teach.html#drama)
教えているとき、あなたは演技者です。生徒という観客の前に立ち、演技を続けなければなりません。あなたの語る言葉や、あなたの身振り手振り、あなたのすべてが観客の前にさらされています。そしてあなたはそのすべてを通して教えているのです。
そう、俺たちは舞台俳優。
テキストが原作。
それに自作のセミナースケジュールとメモと資料が加わって脚本になる。
でも脚本にはインストラクタのセリフは書いてるけど、重要なアクターである受講生が理解するかどうかは演じてみないと分からないわけで。
同じセミナーを100回以上やっても、同じ進行になることは一回たりとも無いんですよねぇ。
あー、すごいなこの人。
インストラクタやってもかなりいいセミナーやりそうな気がする。
ちょっと初心に返りました。