ブリ大根

ひっさしぶりにこのカテゴリ。
今日はブリ大根です。

ブリはスーパーで切り身とか身荒を買ってくればよろし。
ヨーカドーにはブリ大根ようのパックもあったよ。



まずは塩を薄く敷いたバットにブリを並べて、上からも軽く塩を振る。
なーんてレシピ本とかに書いてるけど、こんなんやらなくって結構。



大根です。



適当に輪切りにします。
大根の葉っぱは明日のみそ汁の具になります。



皮をくるくるっと剥きます。このくらいは男でもできるよね。



煮崩れを防ぐために面取りをします。
ようするに角を丸く削れってこと。
はっきりいって崩れたって味は変わらないからやらなくてよろし。
面取りした時は、みそ汁とかに削りかすを使ってね。捨てちゃだめだめ。



味がよく染みるように、包丁で切り込みをあさーくいれます。
裏返したら、表の切り込みと90度角度を変えて同じように。


さらに味がしみるように、外周にもあさーく切り込みを入れます。



煮汁を作ります。
はっきりいって、ここだけ重要。あとはどうでもよろし。
ブリと大根を煮たらブリ大根になるっちゅーねん。
水、カツオだし、酒、みりん、醤油、そばつゆ等を混ぜていい感じの味にしてください。
割合がどうのとか気にしない。
いい感じの味になるまで混ぜればよろし。
味が決まって来たら沸騰させます。



沸騰するのを待つまでもなく大根をぶち込みます。
早くいれれば早く煮えるじゃん?



今日は冷蔵庫にでかいシイタケがあったので、ついでにぶち込んでみた。
おでんになっちゃう?
かまへんかまへん。
キノコ入れた方がうまそうじゃん。




塩を振っておいたブリをザルにあけて、ヤカンで熱湯をかけて臭みをとります。
ほんとうは別の鍋で軽く火を通すらしーんだけど、ガスコンロを2口も使うのもったいないじゃん。
うちは3口あるけどな(自慢げ)
そんなわけで、臭み取りは熱湯をかければよろし。
ただーし!
ヒレ、エラ、血合いが残ったまま煮ると、どうしようもなく臭いです。
いくら男の料理でもガマンならんほどに。
なので、身荒にヒレ、エラがのこってたら包丁でぶった切る。
血合いは水でキレイに洗い流す事。
これをさぼると台無しなので、面倒でも頑張ってやる。
手が魚臭くなるとか贅沢言わない。
魚は臭いもんだ。



沸騰した煮汁にブリをぶち込むべし。
ちょっと火が通って来たら、もう一度煮汁の味をみて、調整すべし。
後は適当に大根に火が通るのをまって食べるべし。